メディカルビューティセンター～よくあるご質問～

ここでは患者様からよく寄せられるフォトフェイシャルについての質問にお答えしています。
この他のご質問がありましたら、お電話もしくはメールでご相談ください。

フォトフェイシャルって何？レーザーとの違いも教えてください

現在米国では人気の高い施術法です。
東京女子医科大学の研究により、日本人の肌にも対応した施術法の確立に成功しました。国内外の学会で、すでに約2,000人の日本人の臨床データが発表されています。IPLという強烈なフラッシュ光を照射することで、さまざまな肌トラブルを解消する全く新しいタイプの光治療法です。レーザーと似ていますが、同じものではありません。患部に光を当てることによって、シミや赤みを吸収・除去しますが、吸収する色の種類は光の波長によって変わります。従来のレーザー治療では機種によって発振できる波長は一つなので、目的別に効くレーザー（機械）の種類が異なり、症状ごとに専用の機械を使い分けなければなりませんでした。フォトフェイシャルは幅広い波長の光を出すことができるため、ニキビ跡や血管拡張症の赤み除去・シミ・小ジワ・毛穴の拡張・赤ら顔などと全く異なるトラブルに同時に効果をもたらすことが可能です。
皮膚の深部を刺激してコラーゲンの生成を促す働きもあり、自然に小ジワが改善され、くすみがとれ、ハリのある若々しい肌になるという効果が期待できます。レーザーよりも肌にかかる負担が少なく、治療後すぐに洗顔やメイクができることも特長です。
患部だけでなく顔全体への照射を継続的に行なうことをお勧めします。

ノーダウンタイムって何ですか？

「ダウンタイム」は、施術してから回復するまでの期間のこと。
「ノーダウンタイム」は、回復までにほとんど時間のかからないこと。
治療後にテープやガーゼを張り付ける必要もありません。
治療後すぐにメイクをして帰っていただくことも可能であり、多忙な方にもストレスなく受けていただける治療法です。

フォトフェイシャルは痛くないのですか？

光を当てる瞬間、ゴムで弾いたような痛みがあります。我慢出来ないほどの痛みではありませんが、痛みよりも眩しさに驚かれる方が多い様です。濃いシミなどの特に反応のある部分では痛みが強くなりますが、これは効いている証拠です。

痕が残ったりしないですか？

フォトフェイシャルは肌に対するダメージが少なく、皮膚をほとんど傷つけません。
濃いシミなど患部では特に反応が強く出ることがありますが、これも効いている証拠です。
かさぶたができても必ず治りますのでご安心ください。治療直後に洗顔やメイクも可能です。

一回の施術かかる時間は？

顔全体で約10～20分前後です。
施術後はすぐにメイクをすることも可能ですのでお仕事の合間に来られる方もいらっしゃいます。

何回ほどの通院が必要ですか？

一度目の照射で効果を実感される方も多いのですが、肌全体に効果をもたらすには、3週間おきに5回以上の施術が理想的です。トラブルがある程度解消され、一旦治療が完了したあとは、肌の良い状態を保つために数ヶ月に一度程度の照射を続けられる事をお勧めします。もちろん必要回数は症例によって個人差がありますし、患者様の希望により増減することも可能ですのでご相談ください。

効果はどのくらい続きますか？

肌の状態を、一旦若返らせますが、その状態のままその後も永久に変化しないというわけではありません。
そこから先の通常の老化による変化をなるべく防ぐために、紫外線対策や保湿など日々のスキンケアを行なってください。

治療後に注意することは？

施術後の肌は日光の影響を受けやすくなっておりますので、十分な紫外線対策を行なってください（日焼け止めを塗るなど）。施術後約1ヶ月は長時間強い日差しを浴びることを避けてください。メイク、入浴、スポーツなどは普通にしていただいてもかまいません。日焼けにさえ注意していただければ、普段通りの生活ができます。

施術後ほとんど赤みは残りませんが、残っても2～3時間でおさまります。
シミ・ソバカスは、施術後2日から1週間ほどで一旦濃く浮き上がり、皮膚の新陳代謝によって数日後にはがれ落ちます。再発しないように紫外線対策をしっかり行なってください。